こんにちは
更新が滞っております・・・(-_-)
まずは昨日の事でも
毎年恒例の宅建協会主催の法定研修会に行ってきました
忘れないうちに要点だけでも!
法改正され最近すでに施行されたもの
・個人情報保護法:すべての事業者に適用される事になった
・犯罪収益移転防止法:本人確認書類と方法の一部改正など
・消費者契約法:重説の範囲拡大、取消権の行使期間の延長(1年に伸長)など
施行待ちのもの
・インスペクションに係る宅建業法(H30.4.1施行)
・民法の一部改正:
瑕疵担保責任から契約不適合責任へなることにより【追完請求権】【代金減額請求権】が出来、責任追及方法が多様化される
賃貸借期間の上限が20年➡50年まで可能に
敷金が条文に規定される
債権の消滅時効
損害賠償請求権の消滅時効
など・・・
また最近、業者が詐欺にあうケースも出ており
偽造書類を見分ける事(巧妙化してるのでどこまで出来るかね?)
売り主の徹底した本人確認(売り主宅訪問は必須)
などにも気を付けないとならない点が多々出てきました
あと・・・
重説は20年保管しましょう!って
大体帳簿類って種類にもよるけど大体7年とかでしょ
今現在は問題なくても売却やリフォームなどがきっかけで万が一訴えられた時
唯一の防具となるのが重説になります
これがないと完全に不利になるそうです
なので20年は保存しましょうとのことでした
では