赤字だろうが黒字だろうが・・・

Good morning(^^)
毎日暑いですね~ 

 

さてさて、申告書類はほぼ完了、あとは提出のみ\(^o^)/

ところで、中小企業の約7割が赤字経営だってことはご存じの方も多いはず
「え?でもなんで赤字でやっていけるの?倒産しないの?」なんて思いませんか?
ところが、別に赤字だろうが黒字だろうが実は関係ないのです・・・
黒字でも倒産します(^_^;)
無理やり黒字にしたり(金融機関向けにね 汗・・・といっても向こうもプロ、無理やり黒字はバレバレだから 爆)
ぎりぎり赤字にしたり(節税の為ね・・・)と
それは経営者の方針次第です 
黒だから良いとか、赤だと悪いとかは表面上の問題で
要は中身なのです
「経営は内部留保の充実にある」と言うこと

つまり、内部留保増加の法則
【必要利益>借入金返済額+納税額-減価償却費】
が達成できる経営を続ける限り、絶対に倒産しません。

中小企業の内部留保は、会社+社長個人という考え方でOK

だから、意図的に赤字経営をしている会社は
個人的な内部留保を充実させ、
いつでも会社に資金提供できる状態にあるというわけ~

経営の大原則「内部留保の充実」に立ち返り
毎期経営戦略を練り直すことが
会社存続のためのひとつの方法ではないかと思いますよ~

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